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成績が伸びるご家庭と伸びないご家庭の特徴 その3
2012 / 09 / 28 ( Fri )
もう一つは、前々回書いた子供の反論と同じことを、お母さまが知らず知らずにやっている場合です。

私は授業の終了後に、できる限り正直に現状をお話しするようにしています。
その子にあった方法論を模索して、指導し報告するようにしています。

このお話の中で、伸びないご家庭のお母様は、あまり話しを聞いていません。

あまり反応がない場合と、全く話がかみ合わずに自論を展開している場合があります。話がかみ合っていないことに気がついていないので、自分が優勢だと勘違いをし、猛烈な勢いで襲いかかってきます・・・

ただ、どちらの場合でも、次の二つの場合には、必ず反応があります。

それは、
1、 子供のできなかったところを指摘したとき

2、 ご自分の意見と私の話が一致したとき        です。

1の場合は、すぐに子供のフォローが始まります。

「ちょっと運動会の練習があったので・・・・」

「塾の宿題が多かったので・・・・」

「いえ、非難しているわけではないんですが・・・直した方がすぐに点数が上がるというだけの話しです。」

とお伝えしますが、やはりかわいい我が子を守ろうとします。

私としては、なんとか成績を上げたいと考えて、ご家族と一緒に頑張っていこうと思い、
注意しているのですが、どうも真意が伝わりません。

2の場合は、

「うん!うん!そうなんですよね~!!」と、お母さまのお話が始まります。
これはこれで素晴らしいことだと思うのですが、
一応プロとして足りないところを補いに来ている身としては、
直すべきところは直した方がいいのでは・・・と思います。
現に自論だけでは成績が上がらなかったわけですから。

これって結局、その子供と同じことをしている・・・・・・

このような経験から謙虚さの大切さを痛感し、自分を戒めながら指導にあたるようにしています。

以上のようなことをあえて書かせていただいたのは、今からでもまだ間に合うと思ったからです。

どういう風に家庭教師を利用すると、効果を最大限得られるのかをご理解いただきたかったからです。

大手の家庭教師センターでは、何から何まで面倒見ます!!的な宣伝をしていますが、

やはり現実としては「しつけ」の部分に関することは、家庭教師が短期間で治すことはできません。

長い時間をいただけるなら、治すこともできます。

それには家庭教師が信頼される必要があり、それには時間が必要です。

このように考えますと、ご家庭との協力が必要になります。

サービス業である以上、できることはすべて家庭教師がすべきですが、
やはりできないことはできません
(週一回2時間でしつけも含めて成績を上げられます!なんて偉そうなこと言うこと自体が、ご両親に失礼だと思っています。)。

この辺をご理解いただいて、皆さんで協力して受験に立ち向かってほしいと思っています。



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成績が伸びるご家庭と伸びないご家庭の特徴 その2
2012 / 09 / 28 ( Fri )
伸びないご家庭の共通点は、他にもあります。

ひとつは、所詮、小学生が受験をしようとしていることを忘れてしまっていることです。

もともとわがままに育ってきたお子さんに、
「勉強しなさい!なんでやらないんだ!」とお説教をしていても、当然ですが子供はやりません。
言われてできるぐらいなら、すでにやっていると思います。

こういうご家庭では(もちろんすべてではありません)、
宿題の指定を細かくしてください!とお願いされます。
効率的にやろうとする場合には、この方法が正しいと思います。

ただ、紙に
「月曜日 平面図形P81の一つ星まで」

「火曜日・・・」
  ・
  ・
「日曜日・・・」     と記載しても、
やっているかどうかの判断は、一週間後にならなければできません。

この方法で効果が出るご家庭は、子供がきちんと毎日やっているかチェックしています。

一方、
効果でないご家庭はほとんどチェックせず、

「隣に座らせてやっているようでした(なのに、なんでノートのどこにも答えがないんだ!)」

そして、しばらくすると、

「なんでやってないんだ!」とお説教が始まります。

共働きのご家庭などはお忙しいと思いますので、
何時間もそばについていて下さいとはお願いできません。

しかし、
子供を本当に合格させたいと思っているなら、
毎日15分ぐらいでもチェックしてもバチは当たりません。

子供はこういう親の行動を見ています。
忙しいのに見てくれていると思うと、がんばろうと思います。
こういうちょっとしたことが噛み合い出しますと、子供は勉強をし始めたりします。


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成績が伸びるご家庭と伸びないご家庭の特徴 その1
2012 / 09 / 28 ( Fri )
成績が伸びる子は、謙虚で根性があります。
当たり前のことですね。

先生が説明し、それを理解し、それを習得しようと記憶・反復する。
つまり、理解・納得・行動するということですね。

しかし、伸びにくい子は納得するまでが長いです。

私が説明し、間違いを指摘すると、

「違くない!ありえない!先生がおかしい!!」

「問題がおかしい!ふざんけんな!」

「先生はそんなこと聞いてなかった!(だから、僕のせいじゃない)」

という答えが返ってきます。

さあ、ここから子供の説得が始まります。

「こうだから、間違ってるでしょ?」

「それは理由になってないよね??」

この説得に相当の時間がかかります。

説得が終わった後には、重い空気が流れ、
さらに勉強がはかどらなくなります。

こういうお子さんは、当然と言ったらあれですが、宿題もあまりやりません。
なんやかんやと理由をつけて、やりません。

やらないこと怒ると、また反論が始まり、また説得。そして、さらに重い空気。

こうなると負のスパイラルです。

こういうお子さんに家庭教師をつけても効果が出ないと言っているわけではありません。
時間をかけて、ゆっくりと少ない量をこなしていけば、必ず成績が上がります。

ただ、効果が出るまでに時間がかかるので、ご両親が我慢できなくなってしまいます。

もし家庭教師を効果的に使いたいとお考えであれば、
ご自分の子がどちらのパターンに当てはまるのかを判断したうえで依頼した方が良いと思います。

先生の言うことを聞いて勉強できる子であれば、短期間でも伸びます。

わがままで先生の言うことも聞きそうにない子であれば、
長期的な目でみて、早めに依頼をして先生との信頼関係を構築した方がいいと思います。

早く依頼する分、費用がかさんでしまいますが、
合格させたいと考えていらっしゃるなら、早い方がいいと思います。


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東京のしがない家庭教師
2012 / 09 / 28 ( Fri )
はじめまして。

東京で中学受験指導を中心に、家庭教師を20年以上やっています。

中学受験ももうすぐ本番ですね。
いま受け持っているご家庭とのやり取りなどから、
どのご家庭も同じような悩みを持っているなあと感じました。

また、成績が伸び悩んでいるご家庭にも、潜在的に同じような問題があることがわかりました。

このような問題を抱えているご家庭が、少しでも良い結果を得られればと思いまして、
正直に本音を書かせていただこうと思いました。

家庭教師はお安いものではありません。

中学受験は簡単なものではありません。親子である程度の覚悟が必要です。

そこで、受験という困難に立ち向かうために、少しでもお役にたてればと考えております。

家庭教師の上手な使い方や

家庭教師を使っても効果が出にくいお子さん、

そもそも中学受験は止めて、高校受験に切り替えた方がよいお子さんなど、

家庭教師センターからは絶対に言わないような情報を、
現場の人間の本音として書かせていただきます。
中学受験がすべてではありません。

子供の精神を傷つけてまでやる必要はないと思っています。
無理やり中学受験に突入した場合の子供の惨状なども正直に書きまして、
何かの参考にしていただければと思います。

反対の考えの方も多くいらっしゃると思います。その方たちと議論をするつもりはありません。
その方たちも自分の信じる方法で、受験戦争に勝ち残って欲しいと思っています。
私の言っていることが正しいと言っているわけではありません。
多くの経験の中から、蓋然性の高い傾向を書いているだけですので、当然例外もあります。
悩んでいらっしゃる方の苦しみが、少しでも解決されればと願っております。
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